店見世
近隣の工芸にゆかりあるお店などを紹介します。
ガイドブックを手に、ぜひいろいろなお店をおたずねください。
もしも時間が足りなかったら何度も繰り返し、遊びにきてくださいね。
※特別展示等の期間については2018年の日程になりますのでご注意ください
開運堂本店
松本市中央2-2-15・0263-32-0506・www.kaiundo.co.jp
9:30-17:00年末年始休業
1884年創業。1998年に建てられた本店の建物は2000年松本市都市景観賞、中部建築賞を受賞。真味糖や白鳥の湖は知名度の高い銘菓です。2016年の「商店と工芸」では、お菓子に合わせて制作された作品を会期後に買い取り、現在も菓子皿としてショーケース内で使用しています。
【お店にある工芸品】松本民芸家具・ヤコブセンのチェア・菓子器各種(安藤寛秦・前田大作・水野正幸・米澤ほうき工房 ・宮木英至)
開運堂 松風庵
松本市開智2-3-30・0263-32-1985
10:00-17:00(お茶席は16:30)火曜定休・祝日は翌日代休
開運堂100周年の記念に、和菓子の理想的環境の一つの提案として建てられたお茶席と和菓子のお店(1986年中部建築賞・1990年松本市都市景観賞受賞) 。店舗は閑静な住宅街にあり、希少なウェグナーのチャイニーズテーブルとチャイニーズチェアで美しい中庭を眺めながらお茶をお召し上がりいただけます。前田大作さんの鍛銅蓋桧箱も生菓子いれとして使われています。
【お店にある工芸品】チャイニーズチェアとテーブル。井筒さんの時計。ヤコブセンのソファ。前田大作の菓子箱など。
※喫茶スペースに関してはご利用の方に限り。
レストラン 鯛萬
松本市大手4-2-4・0263-32-08-82・http://www.taiman.co.jp
11:30-14:00 / 17:00-21:00
当店は創業が昭和25年、今年で66年を迎えます。国宝松本城の近く、蔦の絡まるアルザス風建築の外観の館内は、1階にメインダイニング、小ホールと季節の木々や花々を楽しめる中庭がございます。2階には趣の異なる個室が4室あり、様々な用途にお使いいただけます。店内は松本民芸家具で統一された重厚な雰囲気の中、店内のあちこちに配された絵画やクロス、お皿などの厳選されたカトラリーにより、贅沢なひと時を味わっていただけます。御料理は信州牛や季節の魚介など、吟味した食材を生かした正統派フランス料理をお楽しみいただけます。地元のみならず、日本各地から、また親子3代、4代にわたってお越し下さるお客様方にご愛顧をいただいています。
【お店にある工芸品】松本民芸家具のテーブル・椅子など調度品 エントランスのウインザーチェア。店内のテーブル・椅子などの調度品は松本民芸家具で統一されています。その中でも特にエントランスのウインザーチェアは、漆の上塗りを何度も重ねることで特別の色艶となっています。お客様にお使いいただくことで、より一層の艶を出しています。
※工芸品の閲覧はお店をご利用になった方のみ
松本民芸家具 中央民芸ショールーム
松本市中央3-2-12・0263 -33-5760・matsumin.com
9:30-18:00無休
松本民芸家具の製品を体験できるお店です。特注品などのご相談も経験豊かなスタッフが対応いたします。
【お店にある工芸品】松本民芸家具の製品及び諸国民芸品。松本民芸家具の製品を常時400点あまり展示、くらしを彩る器やテーブルウエアなど多数展示しています。
【特別展示】てしごと展 5 /23-29.
松本ホテル花月
松本市大手4-8-9・0263-32-0114・matsumotohotel-kagetsu.com
7:00-21:00 無休
創業明治20年。松本らしいしつらいの中、心通えるサービスを心がけています。松本で多くの工芸を体感していただきたいです。
【お店にある工芸品】松本民芸家具創設者池田三四郎さんとのお付き合いにより、別館建築の際、監修をしていただいた。飯野歌之助さんのステンドグラス、益子焼、浜田窯陶器、柚木沙弥郎さん版画多数。
※工芸品の閲覧はご利用になった方のみ
ちきりや工芸店
松本市中央3-4-18・0263-33-2522
10:00-18:00 水曜定休
民芸品とは、何処の家庭でも気軽に使われている日用品です。手のこんだ、これ見よがしの装飾はありませんが、簡素な美しさをもっています。多くの物は無名の職人の手造りですが、誠実がこもっています。丈夫ですから永い使用にたえ、段々と美しさを増して愛着をおぼえるものです潤いのある生活を楽しみ、又まごころある贈り物として民芸品をお使いください。
染・織 三六
松本市中央2-3-18(本町通り同心小路角)・0263-32-0036
www.sanroku-kimono.jp
10:00-18:00 水曜定休
きものへの想いを大切に「美しさを創るきもの専門店」として、明治31年松本・本町に創業し、120年の時を地域の皆様と共に歩んで参りました。
また、城下町ならではの風情と文化の薫る街・松本の一店舗として、地元の皆様はもとより、国内外の方々にもお立ち寄りいただける店舗をめざし、和服にとどまらない、染めと織を意識した、手仕事のぬくもりが感じられる品揃えを心がけております。
【お店にある工芸品】松本民芸家具製作リーチアームチェアー・陳列棚・棚付テーブル。松本民芸家具の創始者・池田三四郎氏が、三六呉服店の初代六衛の四男として誕生したこともあり、民芸家具と三六とは深いえにしがあります。また、このほど松本の民芸品店として営業されていた松田屋さんの閉店にともない、長年愛用されていた民芸家具製の陳列棚の一部を三六が譲り受け、同心小路側のウインドーを飾っています。斑入りの無垢板とダークな色調により、風格ある店内へと変化をとげています。
麓庵 かつ玄
松本市島内7717・0263-33-1129・営業時間11:30-15:00 / 17:00-21:00無休
『昔の田舎』をコンセプトに昔人のワザと味を今の職人たちの想いと技術で遺し伝えることができたら。大切なご飯、味噌汁、漬物。
【お店にある工芸品】料理も工芸、そして建物も。築180年の古民家、工芸品の大なるものかもしれません。そこに集う、器や竹細工品達、どんな風景を作るのか?
信州そば処 女鳥羽そば
松本市中央3-4-8・0263-35-8502・www.metobasoba.com
11:00-19:00LO 水曜・第三火曜定休
一歩店内に入ってただいた時、ほっと落ち着いた雰囲気を感じていただきたいと言う思いの造りをしています。松本産の「玄そば」のみを店内の石臼で挽き、手打ちでおそばをお出ししております。
【お店にある工芸品】看板・ 暖簾・ テーブル・ 椅子・ 箸袋 等。看板は丸山太郎さん 暖簾、箸袋は三代澤本寿さん テーブル、椅子は松本民芸家具で取り揃えております。
※工芸品の閲覧はご利用になった方のみ
木曽屋
松本市大手4-6-26・0263-32-0528
11:30-14:30LO/17:00-20:00LO ・火曜定休
【お店にある工芸品】柳宗悦の「今日モアリ オホケナクモ」。お軸の意味は「今日こうして存在しているのも多くのものの力に支えられているお陰である。そのことに気づきありがたいもったいないと感謝の心で生きることはすばらしい。」大切にしたい言葉です。
※工芸品の閲覧はお店をご利用になった方のみ
扉温泉 明神館
松本市入山辺8967・0120-27-1810・www.tobira-group.com
チェックイン15:00 /アウト12:00無休
扉温泉明神館は1931年創業の老舗旅館。自然に囲まれ、秘境のような場所にある「和のリゾート」です。受け継がれてきたものを守りながら新しい感覚も取り入れ、館内にはたくさんの工芸品やアート作品があります。
【お店にある工芸品】2015年リニューアル時に工芸品やクラフト、アートのディレクションを前田大作さんがてがけています。自身が制作したメインダイニング中央の大きなテーブルは巨大なカヤの木の、根っこの入り組んだ造形が美しく、それを囲むようにレイアウトされたカラマツの囲炉裏型テーブルは、真ん中の蓋を開けると炭火が楽しめるようになっています。ダイニングの個室の壁に掛けられているのは、地元の木工作家や、左官職人が仕上げた漆、ベンガラ、漆喰、土などの素材を用いた「絵」。職人技がアート作品となって表現されています。
また、館内を歩けば伊藤博敏さんの彫刻作品や六方石のオブジェ、松本城のディテールを撮影した巨大なモノクロ写真などを目にすることができます。
※工芸品の閲覧はご宿泊の方のみ
ヒカリヤ ニシ
松本市大手4-7-14・0263-38-0186 ・www.hikari-ya.com
11:30-13:30LO/18:00-21:00LO水曜定休
ヒカリヤ ニシは明治18年に建てられた蔵をリノベーションしたレストラン。マクロビオティックアドバイザーの資格を持ち「信州の名工」にも選ばれた田邊真宏統括総料理長によるナチュレフレンチが楽しめます。地元食材、特に野菜をつかったメニューが特徴。
【お店にある工芸品】前田大作さんの器。自然の風景からたくさんのインスピレーションをうけているシェフ田邉。木工家前田大作さんの木のぬくもり、自然の美を生かした作品との相性もバツグンです。
※工芸品の閲覧はお店利用の方のみ
ごはんとおみやげ 「Alps gohan」
松本市深志3-7-5・0263-87-5377・www.alpsgohan.com
11:30-15:00(14:30 LO)/17:00-21:00(20:00 LO)木曜から土曜営業
栞日INNの1階にオープンしたカウンター8席の小さな食堂です。メニューはふたつ。松本や安曇野の農家さんが育ててくれたお野菜や合鴨米を使った「アルプスごはん」のプレート。もうひとつは、黒ごまたっぷり濃厚な「黒カレー」をお出ししています。
【お店にある工芸品】大久保ハウス木工舎の木べら。南京鉋を使った削りの手仕事が素晴らしく、削ったいくつもの面が手のひらや指にピタッとなじむのが特長。4年前のクラフトフェアで出会い、今ではなくてはならない道具のひとつ。
栞日
松本市深志3-7-8・0263-50-5967・http://sioribi.jp
7:00-20:00水曜定休
国内の独立系出版物を中心にセレクトした新刊書店です。喫茶と展示室を併設しています。テーマは「ちいさな声に眼をこらす」。
【お店にある工芸品】パン皿(大久保ハウス木工舎)
朝7時からご用意しているモーニングはトーストとコーヒーのシンプルなセット。焼き網でこんがり焼いたトーストを〈大久保ハウス木工舎〉のパン皿に乗せてお出ししています。
【特別展示】手の記す仕事展4/27-5/28. (期間中休業日9・16・23.)
cafe chiiann
松本市中央3-2-13・0263 -35-7553・http://cafechiiann.com
10:00-18:00木曜定休 + 不定休
明治時代の蔵を木工家の藤牧敬三さんがリノベーションしたカフェです。5月に藤牧さんの初の個展を開催するにあたり、人気のカステラ用のトレーやコースターも作ってもらいました。カタチ製作所のうつわを使っています。※工芸品の閲覧はお店をご利用になった方のみ
【特別展示】木々の暮らし展 5/11-25.(期間中休業日17・24.)
上高地五千尺ホテル
松本市上高地4468・0263-95–2111・www. Gosenjaku.co.jp
6:00-19:00 シーズン中無休
大正7年(1918年)旅舎五千尺として創業開始してお陰様で今年100年を迎える事となりました。2017年に新たに田中一光さんのマグカップを導入しました。松本民芸家具が使われ落ち着いた雰囲気のレストランではテーブルのお掃除に松本箒が使われています。この箒は米澤ほうき工房さんの作品。
ホウキモロコシの栽培から全て手がけている米澤さんの箒は、絶妙な柔らかさとコシの強さと美しさが人気の所以です。
【お店にある工芸品】藤沢社長が『日本の山岳リゾート「上高地」に相応しい趣を贅沢に感じていただくために』 と作られた「上高地スイート」は、 “The Japanese Mountain Resort” をコンセプトに、設計から茶器に至るまでAll Japanに拘り2015年に完成しました。
関わったのは、設計の山田健一郎さんをはじめ、田中一光さん、高野栄太郎さん、星野秀太郎さん、前田大作さん、前澤雅洋さん、岩橋崇至さんら信州を拠点とされている方々です。
The Source Diner
松本市大手4-8-17・0263-75-7896・www.thesourcediner.com
11:30~14:00LO / 18:00~21:00LO 木曜定休
TheSourceDinerは、NY→東京での経験をもとに2015年にオープンした無国籍料理のお店。ハンガーラック、椅子、カッティングボードなどはQUIET SPACE TOOL & FURNITUREさんのもので、店内で販売もしています。トイレのペーパーホルダーは千葉工作所さんのもの。
TOCA by lifart...
松本市大手4-3-17・0263-87-8942・toca-lifart.com
12:00-19:00 水・木曜定休
キャンドルと供に暮らしを楽しんで頂きたいという思いから、暮らしにまつわる様々なアイテムをジャンルを絞らずにセレクトしています。
【お店にある工芸品】キャンドル作家・西牧隆行の工房lifart...のキャンドルは、店舗に併設された工房で製作しています。植物素材の蝋を使ったオリジナルブレンドの香りのキャンドルは暮らしにスッと溶け込みます。
Block Atelier furniture
長野市信州新町下市場4・026-262-2601・www.block-atelier.com
10:30-18:00 金曜-日曜営業(ホームページにてご確認ください)
2011年より長野市信州新町で活動するBlock Atelier furnitureが、ボロボロだった納屋をリノベーションし作ったショールーム"koya"。犀川を見下ろす場所にある静かな空間で、実際の家具に見て触れてオーダーできる場所です。
【お店にある工芸品】Block Atelier furniture の 家具 ・intermaker の furnituremakerStool。前田大作さんと一緒に作るintermakerが2017年に製作した[furnituremake-stool]が展示販売されています。
peg
松本市中央3-3-11・0263-88-9199
www.facebook.com/peg.matsumoto
火〜土曜12:00-17:00/18:00-24:00・日曜12:00-18:00・月曜定休
2016年10月にオープンした自然派ワインとスペシャルティコーヒーのお店。コーヒーもワインも対面で説明できるようにとカウンターに8席、プラス立ち飲み席のみの店内。気泡の入ったグラスは徐々に集めていった前田一郎さんのもの。古木のカウンターの上のランプシェードも工房を訪ね選んだ作品です。スツール2脚とお皿やカトラリーケースなど木製品は友人でもある羽柴弦さんのもの。
リスと設計室 一級建築士事務所
松本市沢村1-5-22・090-1869-6114
10:00-17:00 火曜・水曜・日曜定休(ご予約いただけると確実です。)
松本の古くからの住宅街にあり、10年以上空き家だった住宅を、リノベーションにより設えた空間。『空き家』には、長い年月そこで人々の暮らしの営みを支えてきた、職人の技や素材の持つ美しさが隠されていることがあります。この建物はそんな職人技や素材を大胆に現しながら、新たに漆喰を塗り込め、リノベ―ションという手法により『空き家』を活かす可能性を探りました。ぜひ、ご覧ください。
amijok
松本市中央3-4-14・0263-88-6238・http://amijok.com
10:00-18:00 第2・第4水曜日・毎週木曜日定休
モノ・コト・ヒトが心地よく交わるコトを願うカフェ。旬の食材を使ったボリュームのあるマフィンと、ハンドドリップコーヒーがオススメです
【お店にある工芸品】丁寧にドリップしたコーヒーは、田中一光さんのカップで。オーダー家具 solnte さんのテーブル席は窓際の優しい光が差し込みます。そして松本土産には、松本の街をイメージした ALPSCITY COFFEE のドリップパックをどうぞ。
トキシラズ
松本市中央3-4-20・0263-36-7559・http://www.torinabe.net
17:30-22:00LO /最終入店21:30水曜定休
鶏鍋と鳥すき、炭火料理のお店。オーナーが「火を囲む」をコンセプトに、中町通りの蔵を改装して始めました。
【お店にある工芸品】囲炉裏型のテーブルや椅子は前田純一さんのもの。お店の設計は宮坂直志さん、左官は白澤雄介さん、中庭は花岡博文さんと宮下剛一さんで、松本で活躍されている方々の高い技術とセンスが光ります。 漆喰の壁には臼井勝彦さんのアート作品が飾られています。
cucinaにし村
松本市大手2-7-16・0263-36-5529・http://cucinishi.exblog.jp
11:30-14:00/17:30-21:30 月・第三火曜定休
信州の地野菜をたっぷり使ったイタリア料理とお惣菜のお店です。満月の日に開催する満月ワインバーは、丁寧な造りの日本ワインや色々な国の自然派ワインがお楽しみいただけます。
【お店にある工芸品】野村剛さんの葡萄の絵、前田大作さんのおしぼりトレー。野村剛さんの粘土で描いた葡萄の絵は、お店で扱っているワインの葡萄畑に一緒に通って描いてもらったもの。おしぼりトレーは信州の森林への取り組みとして前田大作さんに作ってもらいました。
犬飼眼鏡枠
松本市城西1-4-1・0263-55-4315・ http://inukai-opticalframe.com
日曜12:00-18:00のみ店舗営業
普段は作業をしている工場の一角で、日曜日のみ眼鏡枠を展示し、受注をしています。出来上がった眼鏡枠とともに、材料、道具、機械などを見ていただきながら、どのように作るかをご説明しています。
【お店にある工芸品】犬飼眼鏡枠の犬飼厚仁がつくる眼鏡枠。手仕事でしか出来ないこと、機械ですべきことを選択しながら、工芸と工業を行ったり来たり、手の塩梅と機能に必要な精度を出すバランスを目指したものづくりをしています。
花屋 ことの葉
松本市大手2-4-32・0263-32-8722・facebook.com/hanayakotonoha
9:30-18:00日曜・祝日定(予約可)
花のある暮らし、一輪飾る喜びを広く伝えたい花屋です。きちんとした目利きで仕入れた花はプロの手により水揚げ・管理されております。一本でも気兼ねなくお求めいただけますし、どれにしようか迷ったらお気軽にご相談ください。
【お店にある工芸品】前田大作さんにリノベーションの際、テーブルや間仕切り、看板の製作をお願いいたしました。
MATCHA GARDEN
松本市中央2-3-20 2F・0263-31-0301・matchagdn.com
10:00-19:00 / 冬季11:00-18:00無休
濃厚!本格抹茶カフェ!松本駅と松本城の真ん中。抹茶を贅沢に使用したドリンクやスイーツ、食事を楽しめる。正絹着物を着て周辺の散策を楽しんで頂ける着物レンタルと、アンティークと作家さんの和小物の販売もあり特別な時間を過ごして頂けます!
【お店にある工芸品】MATCHA GARDENカフェでは松本、安曇野周辺の作家さんの作られた陶器を使用。人気メニューの抹茶フォンデュの木箱は、オリジナルをオーダーし作製したもの。常時こけしや茶道具、和小物が並び、どれも1点物ですので特別なお気に入りを見つけて楽しんで!
ChezMomo
松本市大手4-4-16百々屋・0263-32-2968・http://chezmomo.jp
10:00-18:00 水曜・第二木曜定休・不定休有
シェモモはコンフィチュールの専門店として2010年より営業しています。2016年の改装でカフェスペースを無くし、コンフィチュールと焼き菓子の専門店として商品の幅が広がりました。季節に応じた様々な材料を組み合わせて、独創的で楽しいコンフィチュールと美味しい焼き菓子を作っています。
【お店にある工芸品】店頭の商品展示用棚、什器(椅子など)。2016年の改装に伴い、大きめの展示用棚を探していた所、駅前の松田屋さんが閉店する事を聞き、そちらで使われていた松本民芸家具の什器を引き取らせていただく事となり、お店で使用しています。他にも父や友人が木工作家なので、そのスツールや椅子を使用しています。
Michishita
松本市神田3-2-6・0263 -87-3926・michishitacafe.com
10:00-18:00月・火曜定休
2014年11月にパン教室併設のカフェとしてオープン。2018年1月よりベーグルショップ併設のカフェにリニューアルオープンしました。
【お店にある工芸品】大久保ハウス木工舎『菓子プレート』“スコーンとお茶の会”用に木製プレートを探していたところ、gallery senさんでイメージぴったりのものに出会う。カフェの菓子プレートとしても使えるように栗の材でサイズオーダー。現在は大、小2サイズを取り扱っています。
【特別展示】Himmeli Cafe 5/16-31.(期間中休業日21・22・28・29)
村山人形店
松本市中央2-5-32・0263-32-1770・murayama-ningyo.jp
9:30-18:30 不定休
村山人形店は1946年創業の人形専門店。三代目村山謙介が全国からセレクトした五月人形や、フルオーダーの雛人形制作で佳い節句を迎えるアドバイスをします。 二代目さえ子、染織作家大月俊幸さん、木工前田大作さんで作る独自の雛飾りの他、陶芸家の水野幸一さん、安藤寛泰さん、金工の千葉直樹さんの作品も見ることができます。
【特別展示】第67回木彩会展 5/25-27. 10:00-18:00(最終日は17:00)
SWEET 縄手本店
松本市大手4-1-13・0263-32-5300・sweet-bakery.co.jp・9:00-17:00水曜定休
1913年シアトル創業の老舗ベーカリーカフェ。60年以上変わらぬ味の「やさいパン」昔ながらの西洋にこだわったハードパン。バリスタによるこだわりのカフェメニューをお楽しみください。
【お店にある工芸品】レジ・ステンドグラスのライト。創業時(シアトル)に使用していたレジとステンドグラスを持ち帰り、現在でも店内で展示している。
'k'not a knot / New Ordinary
松本市中央2-3-15 1F西・0263-38-1271
www.facebook.com/knotaknot.NewOrdinary 11:00-20:00(日曜11:00~19:30)水曜定休
ノットアノットは“高級ではなく上質” をテーマに、オーダーメイドのスーツなどを扱っているお店。 併設のニューオーディナリーでは、生活が素敵になる雑貨を通して “新しい普通 (New Ordinary)” を提案しています。テーブルは、前田大作さんに作ってもらいました。現在大久保ハウス木工舎さんの木べらやジャムスプーン、野菜箱などを扱っています。
【特別展示】大久保ハウス木工舎展 5/19-27.(期間中休業日23)
ジュエリーサロン鶴 松本市中央2-1-9・0263-36-8700・www.j-tsuru.co.jp 10:30-19:00水曜定休
ジュエリーサロン鶴は県内出身の鶴木健さんが1994年にオープンしたお店。蔵造りの店舗で幅広いジュエリーを提供しています。2011年にオリジナルブライダルリング『しなの』シリーズを発表。そのジュエリーボックスを信州の木でatelier m4さんが制作しています。店内の天然木の飾り棚の金具は「商店と工芸」で知り合った名古屋の千葉直樹さん制作。
マツダオートザム松本ルート19 / 松本マツダオート
松本市平田東3-15-3・0263-86-3619・www.mazda-r19.net
MAZDA MEETS SHINSHUと題して、信州や松本を「感じる」イベントを始めます。
【特別展示】MAZDA MEETS SHINSHU [ design & materials ] 5/12-27.
松本の町が「工芸」で賑わう五月。自然の息吹に溢れる信州の美しいこの季節、今年は松本マツダオートのショールームでも信州の木工を紹介します。松本を拠点に活動する前田大作さんは信州の木材「カラマツ」を素材にした制作に取り組む木工家。この展覧会では、カラマツとステンレスを組み合わせたダイニングチェアなどの作品とともに彼が携わる県内企業のカラマツ製品のブランディングも併せて展示します。素材を吟味し、使い勝手と美しさを追求する前田さんの姿勢はMAZDAの車作りとも共通しています。私たちのカーラインナップとともに、信州から発信される木工をぜひご覧ください。
【ギャラリートーク】5/19. 14:00-15:00「南相木Symbol Desk」