主に量産品で使われる事の多い、型を使った鋳込みという技法で制作しています。この技法は通常、デザインから製品に至るまで分業で行われます。しかし、すべての行程を自らの工房で行うことにより新しい陶磁器の表現や可能性を追求しています。観ても使っても楽しめる器、暮らしに溶け込む物づくりを目指しています。