開運堂本店

水野幸一 / 安藤寛泰 / 前田大作

1884年創業の御菓子司開運堂さんは、1998年9月に現在の場所に「シンプルで個性的、 いつまでも斬新」を設計コンセプトに、歴史と城下町に融和するデザインで建てられまし た。(2000年 松本市都市景観賞受賞 / 中部建築賞受賞) 真味糖や開運老松は知名度の高い銘菓。白鳥の湖は雑誌にもよく取り上げられることもあ り、若い女性からの圧倒的支持を得てお取り寄せ人気 No.1 のお菓子です。 商店主と作家が「工芸の町 松本」の魅力を伝えたいと2012年から始まった「商店と工 芸」の主要なメンバーとなっているのが、常務取締役の渡邊恭子さんです。 毎年5月には作家さんの作品を展示していましたが、5回目となった「商店と工芸 2016」では、現役で活躍する作家さんが開運堂さんのショーケースの中のお菓子の器を 制作するというコラボが実現しました。 土岐市の水野幸一さん(陶芸)、多治見市の安藤寛泰さん(陶芸)と松本市の前田大作さん(木工)の作品は、イベント後もそのまま使われています。 お菓子をイメージした作品を作るという試みは、作家さんの創作意欲を刺激したに違いあ りません。器は脇役ですが、その器によってお菓子が違って見えます。 開運堂さん本店のショーケースの中を是非覗いてみてください。

 

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商店と工芸2017 城下町工芸展・商店ギャラリー メイン会場

2017年は、展示のメイン会場として12名の作家がそれぞれに作品を持ち寄ります。例えば海外でも活躍されているガラスのstudio prepaさんは「さざれ水」、国内の高級自動車メーカーとのコラボレーションもある安藤寛さんは「これはうまい・有明の月・義塩」、作品は全て東京の呉服屋さんに買い取られていく染織の大月俊幸さんは「どら焼き」、漆工芸の中心地輪島で制作し国内外で様々な発信をされている輪島キリモトさんは「開智」というように、使い方を具体的に絞って制作を進めた作品を、お菓子とともに展示します。
「商店と工芸」では、お店と作家の繋がりが工芸の町松本の土壌だと考えています。普段とは違うしつらいのお菓子。実際に使われている品物。それが「商店と工芸」ならではの展示になると考えています。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

EVEN(中久木祐介)+りんごの天使・木の葉の精
studio prepa +さざれ水
安藤寛 +これはうまい・有明の月・義塩
大月俊幸 +どらやき(包)
岡崎達也 +一口チーズケーキ松本牧場
タチバナリョウ +あづみの風情
千葉工作所 +ピケニケカステラ
前田大作 +白鳥の湖
水野正幸 +どら焼き
米澤ほうき工房 +マロンパイ
輪島キリモト +開智
宮木英至 +徳本峠

開運堂本店(商店と工芸2017 城下町工芸展・商店ギャラリー メイン会場)

長野県松本市中央2-2-15 | 0263-32-0506 | https://www.kaiundo.co.jp

営業時間 9:00~18:00

会期中無休

※作品はどなたでもご覧いただけます。